前線による大雨に警戒しましょう！

　３日（木）から６日（日）頃にかけて、前線が北海道付近を南下します。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、前線の活動が活発になります。
　北海道地方では、６日（日）頃にかけて、日本海側北部を中心に断続的に雷を伴った非常に激しい雨が降り、総降水量が８月の平年の月降水量を超える大雨となるおそれがあります。
　既に、雨脚が強まっている地域もありますので、最新の気象情報を確認し、低い土地の浸水、土砂災害、河川の増水や氾濫に警戒してください。

　増水した河川や水路、土砂崩壊が起こるおそれがある場所に行くことは危険ですので避けてください。
　大雨が収まった後の施設の見回りも、増水した水路その他の危険な場所には近づかず、転落や滑落しないよう、足下や施設周辺の安全に十分に注意し行いましょう。

　豪雨や台風等の風水害に備えるための情報を、関連情報「豪雨や台風への備え（農水省HP）」に掲載しています。
　これらの情報も参考に、農業用施設の点検や機械の避難等を行い、事前の備えに万全を期していただくようお願いします。