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2023年08月03日

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水稲の西南暖地における早期栽培等の作柄概況(7月15日現在)をお知らせします

水稲の西南暖地における早期栽培等の作柄概況(7月15日現在)をお知らせします
 令和5年産水稲の西南暖地における早期栽培等の作柄概況(7月15日現在)を公表しましたので概要を紹介します。

 令和5年産水稲の西南暖地における早期栽培(四国及び南九州の地域で主に台風被害を避けるため8月中旬頃までに収穫する栽培方法)の作柄は、徳島県及び宮崎県で「平年並み」、高知県及び鹿児島県で「やや不良」が見込まれ、沖縄県の第一期稲の作柄は、「平年並み」が見込まれます。
 これは、田植期から出穂期にかけて気温がおおむね平年並みで推移した一方で、6月から7月にかけての日照不足等の影響が見込まれるためです。

平年並み:平年に比べ101~99%
やや不良:平年に比べ98~95%

 この結果は、気象データ(降水量、気温、日照時間、風速等)及び人工衛星データ(降水量、地表面温度、日射量、植生指数等)から作成される予測式(重回帰式)に基づき予測したものです。
 今後の気象条件により作柄は変動することがあります。

 本作柄予測は、水稲の作柄状況を明らかにすることにより、生産対策、需給見通しの策定等の農政推進のための資料とすることを目的に実施しています。

 さらに詳しい内容は、以下「参考URL」からご覧ください。

情報元: 農林水産省

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。

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