AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]
2023年07月07日
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令和4年特用林産物生産統計の調査結果を公表しました
特用林産物とは、「しいたけ」、「えのきたけ」、「ぶなしめじ」等のきのこ類、樹実類、山菜類等、うるし、木ろう等の伝統的工芸品原材料及び竹材、桐材、木炭等の森林原野を起源とする生産物のうち木材を除くものの総称です。
これらの生産は、農山村における地域資源を活用した産業の一つとして、地域経済の安定と就労の場の確保に大きな役割を果たしています。
林野庁では、特用林産物について品目ごとに毎年調査を行い、生産量の動向について公表しています。この度、令和4年の調査結果を公表しましたので、お知らせします。
<調査概要>
1 食用きのこ類の生産量は46万1,659tで、前年に比べ362t(0.1%)減少した。
このうち、ぶなしめじは12万3,134tで前年に比べ3,589t(3.0%)、まいたけは5万7,299tで同2,778t(5.1%)それぞれ増加したものの、乾しいたけは2,032tで同184t(8.3%)、生しいたけは6万9,504tで同1,554t(2.2%)、えのきたけは12万6,321tで同3,266t(2.5%)それぞれ減少しました。
2 たけのこの生産量は2万509tで、前年に比べ592t(3.0%)増加しました。
3 木炭の生産量は1万1,882tで、前年に比べ332t(2.9%)増加しました。
このうち、白炭は2,810tで前年に比べ50t(1.7%)、黒炭は3,952tで同146t(3.6%)それぞれ減少したものの、粉炭は5,119tで同528t(11.5%)増加しました。
これらの生産は、農山村における地域資源を活用した産業の一つとして、地域経済の安定と就労の場の確保に大きな役割を果たしています。
林野庁では、特用林産物について品目ごとに毎年調査を行い、生産量の動向について公表しています。この度、令和4年の調査結果を公表しましたので、お知らせします。
<調査概要>
1 食用きのこ類の生産量は46万1,659tで、前年に比べ362t(0.1%)減少した。
このうち、ぶなしめじは12万3,134tで前年に比べ3,589t(3.0%)、まいたけは5万7,299tで同2,778t(5.1%)それぞれ増加したものの、乾しいたけは2,032tで同184t(8.3%)、生しいたけは6万9,504tで同1,554t(2.2%)、えのきたけは12万6,321tで同3,266t(2.5%)それぞれ減少しました。
2 たけのこの生産量は2万509tで、前年に比べ592t(3.0%)増加しました。
3 木炭の生産量は1万1,882tで、前年に比べ332t(2.9%)増加しました。
このうち、白炭は2,810tで前年に比べ50t(1.7%)、黒炭は3,952tで同146t(3.6%)それぞれ減少したものの、粉炭は5,119tで同528t(11.5%)増加しました。
参考記事
- 特用林産物の生産動向(林野庁Web)
- 特用林産物生産統計調査(農林水産省Web)
- 令和4年特用林産物生産統計調査結果(PDF:293KB)
- 令和4年主要特用林産物の需給表(第1報)(PDF:99KB)
- 令和3年特用林産物生産統計調査結果(外部Web)
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情報元: 林野庁
この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。