AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]

2023年05月31日

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花粉発生源対策として、スギ伐採加速化計画を公表しました

花粉発生源対策として、スギ伐採加速化計画を公表しました
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花粉発生源対策として、スギ伐採加速化計画を公表しました
花粉発生源対策として、スギ伐採加速化計画を公表しました
花粉発生源対策として、スギ伐採加速化計画を公表しました
 4月14日、花粉症に関する関係閣僚会議が開催され、総理大臣から「発生源対策」「飛散対策」「曝露・発症対策」の取組を3本柱とし、今後10年を視野に入れた施策をまとめた「花粉症対策の全体像」を明らかにするよう指示がありました。「対策の全体像」は、5月30日の関係閣僚会議において取りまとめられ、「発生源対策」として、現在のスギ人工林(431万ha)を今後10年で約2割削減すること等が掲げられました。
 農林水産省としては、着実に発生源対策を進めていくために、「花粉発生源スギ人工林減少推進計画(略称:スギ伐採加速化計画)」を策定しました。スギ人工林の伐採・植替えを加速化させていくためには、スギ材需要の拡大や、花粉の少ない苗木の生産拡大、林業の生産性向上及び労働力の確保等の総合的な対策を推進していく必要があります。このため、追加的な発生源対策も含めた「林業活性化・木材利用推進パッケージ」(仮称)を年内に策定し、林業の活性化や木材の利用を推進します。

情報元: 林野庁

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
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