AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]
2023年05月02日
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田植機など農業機械の転落・転倒に注意!
令和5年3月に発生した農作業死傷事故:15件
農業機械作業に係る死傷事故:12件
うち農業機械の転落・転倒に係るもの:8件
〈5月のワンポイント〉
・3月は10件の死亡事故を含む15件の死傷事故が報告されました。このうち8件は農業機械の転落・転倒によるものであり、5名が死亡しています。
・3月から春の農作業安全確認運動が始まり、「農業機械の転落・転倒事故対策」を重点テーマにしている中で、たいへん残念な報告となりました。全国的に田植機を使用する機会が増える時期となりましたが、田植機は重心が高く、転落・転倒のリスクが高い機械です。
・「操作ミスをしないように気を付ける」では事故は防げません。田植機を操作する際の「具体的な対策」を徹底しましょう。
(ア)トラックへの昇降は、荷台の高さの4倍以上の長さのアユミ板を使用
(イ)狭い通路は補助者が誘導、路肩は草刈りをしてポールなどの目印を設置
(ウ)ほ場出入りなど段差のある場所は直角に走行し、人を「重り」代わりにしない
・今年の春作業こそは、お互いに声を掛け合って「事故ゼロ」を達成しましょう。
農業機械作業に係る死傷事故:12件
うち農業機械の転落・転倒に係るもの:8件
〈5月のワンポイント〉
・3月は10件の死亡事故を含む15件の死傷事故が報告されました。このうち8件は農業機械の転落・転倒によるものであり、5名が死亡しています。
・3月から春の農作業安全確認運動が始まり、「農業機械の転落・転倒事故対策」を重点テーマにしている中で、たいへん残念な報告となりました。全国的に田植機を使用する機会が増える時期となりましたが、田植機は重心が高く、転落・転倒のリスクが高い機械です。
・「操作ミスをしないように気を付ける」では事故は防げません。田植機を操作する際の「具体的な対策」を徹底しましょう。
(ア)トラックへの昇降は、荷台の高さの4倍以上の長さのアユミ板を使用
(イ)狭い通路は補助者が誘導、路肩は草刈りをしてポールなどの目印を設置
(ウ)ほ場出入りなど段差のある場所は直角に走行し、人を「重り」代わりにしない
・今年の春作業こそは、お互いに声を掛け合って「事故ゼロ」を達成しましょう。
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情報元: 農林水産省
この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。