「森林シューセキ！事例報告会」を開催しました

　森林経営管理制度の運用が全国で円滑に進んでいくためには、森林経営管理制度に関する知見やノウハウの共有が重要となります。
　2月21日に、三田共用会議所（港区）において、全国の市町村による森林経営管理制度と森林環境譲与税の取組を共有する「森林シューセキ！事例報告会」を開催しました。
　今回の報告会では、昨年度までに開催していた「施業集約化・境界明確化に関するセミナー」を統合するとともに、新たに、森林環境譲与税部門を設けました。当日は、現地82名、オンライン145名の計227名にご参加いただきました。
　報告会では、(ア)境界明確化・施業集約化部門、(イ)森林経営管理制度部門、(ウ)森林環境譲与税部門の3部門に分けて、合計9事例の発表が行われました。当日の発表資料を以下のリンク先に掲載していますので、是非参考としてください。
(ア)境界明確化・施業集約化部門
（1）白神森林組合
（2）北信州森林組合
（3）徳島県神山町
(イ)森林経営管理制度部門
（1）福井県福井市
（2）（一社）南予森林管理推進センター
（3）（一社）やましごと工房
（4）石川県金沢市
(ウ)森林環境譲与税部門
（1）千葉県（浦安市、山武市）
（2）兵庫県宍粟市