AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]

2023年03月02日

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令和3年の農作業死亡事故について

令和3年の農作業死亡事故について
令和3年の農作業死亡事故について
令和3年の農作業死亡事故について
令和3年の農作業死亡事故について
 全国における農作業に伴う死亡事故の発生実態及びその原因等を把握することを目的として、厚生労働省の「人口動態調査」に係る死亡個票等を用いて、令和3年1月1日から12月31日までの1年間の農作業死亡事故について取りまとめました。

【調査結果のポイント】
・令和3年の農作業事故死亡者数は242人となり、前年より28人減少しました。
・要因別では、農業機械作業によるものが171人(農作業死亡事故全体の70.7%)、農業用施設作業によるものが7人(同2.9%)、機械・施設以外の作業によるものが64人(同26.4%)となっています。
・年齢階層別では、65歳以上の高齢者による事故が205人と同死亡事故全体の84.7%を占めています。
・原因別では、「機械の転落・転倒」が84人と「機械事故」の約半数(49.1%)を占めています。

【農作業安全確認運動始まります!】
 令和3年の農業機械作業に係る死亡者数が171件と高い水準にあり、このうち転落・転倒による事故が約半数を占めていることを踏まえ、3月1日から「徹底しよう!農業機械の転落・転倒対策」を重点推進テーマとして春の農作業安全確認運動を実施します。
 運動期間中は、日頃の業務や活動等と併せて現場での声かけや研修の実施にご協力いただきますようお願いします。

情報元: 農林水産省

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。

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