外構部の木質化対策支援実証事業 成果報告会が開催されます(3/2)

　施設等の外構部は、未だ木材利用が低位に留まっています。木材の新たな需要を創出するためには、木製外構の認知度の向上や知識の普及、技術開発に必要な情報の収集等の取組が必要です。
　全国木材協同組合連合会と日本住宅・木材技術センターは、林野庁の補助事業 外構部の木質化対策支援事業 企画提案型実証事業を実施し、木製外構施設の実証を支援することにより、外構における木材の新たな利用方法、利用者などに及ぼす効果等の把握など情報収集を行ってきました。
　その事業の成果を報告するため、成果報告会が無料、オンライン併用で開催されます。本事業の成果物の一つである冊子「ウッドデッキのある魅力的な公共の野外空間」の解説も行われます。ご関心のある方は是非ご参加ください。
　日時：3月2日（木）13:30～16:00
　会場：木材会館（東京都新木場）、オンライン併催
　定員：会場参加30名、WEB参加1,000名（定員に達し次第、申込締め切り）