AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]
2023年01月13日
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ナラ枯れ被害量 令和4年度速報値を公表しました
ナラ枯れは、カシノナガキクイムシがナラやシイ・カシの幹にせん入する際、ナラ菌が樹体内に持ち込まれてまん延することにより、樹木内の細胞が壊死し、通水障害を起こすことで枯死するものです。
樹体内で成長・羽化した新成虫が体にナラ菌を付着させ、別の健全なナラの個体に移動、せん入することで、周囲に被害が拡します。
全国のナラ枯れ被害量は、平成22年度をピークに減少し、4万から9万㎥の間で推移してきましたが、令和2年度には約19万㎥に急増しました。令和4年度は約15.6万㎥と前年度の約2%微増しました。
令和4年度において被害が発生したのは41都府県であり、そのうち前年度から被害量が増加したのは18都府県です。
ナラ枯れ被害は、7~8月頃に急激に枯れ、10月以降枯れることが少ないことから、林野庁では早期に被害状況を把握するため10月末までの被害状況を調査しており、その結果を「速報値」として公表しています。
樹体内で成長・羽化した新成虫が体にナラ菌を付着させ、別の健全なナラの個体に移動、せん入することで、周囲に被害が拡します。
全国のナラ枯れ被害量は、平成22年度をピークに減少し、4万から9万㎥の間で推移してきましたが、令和2年度には約19万㎥に急増しました。令和4年度は約15.6万㎥と前年度の約2%微増しました。
令和4年度において被害が発生したのは41都府県であり、そのうち前年度から被害量が増加したのは18都府県です。
ナラ枯れ被害は、7~8月頃に急激に枯れ、10月以降枯れることが少ないことから、林野庁では早期に被害状況を把握するため10月末までの被害状況を調査しており、その結果を「速報値」として公表しています。
参考記事
- 「令和4年度ナラ枯れ被害量(速報値)」について(PDF:814KB)
- ナラ枯れ被害について(PDF:613KB)
- ナラ枯れ被害(林野庁Web)
- 病害虫や動物被害から森林を守る!(林野庁Web)
- 山火事予防!!(林野庁Web)
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情報元: 林野庁
この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。