AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]
2022年11月28日
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森林による二酸化炭素吸収量の計算シートのダウンロード数が急増しています
企業等による国民参加の森林づくり活動等を一層推進していくためには、消費者やステークホルダー等に対してその取組の意義や効果を訴求することが重要です。
これまで林野庁において、森林によるCO2吸収量の算定に係る支援などの取組を行ってまいりましたが、その一助となるよう、昨年末、一覧性をもって改めて算定方法の周知を行いました。
1haの森林(樹木)が1年間に吸収するCO2量を算定する計算式は以下のとおりです。
森林1ha当たりの年間CO2吸収量(t-CO2/年・ha) = 森林1ha当たりの年間幹成長量(m3/年・ha) × 拡大係数 × (1+地下部比率) × 容積密度(t/m3) × 炭素含有率 × CO2換算係数
この計算を簡易に行うことができるよう計算シートを以下のサイトに掲載しています。
この度、この計算シートのダウンロード件数の推移を取りまとめ公表しました。カーボンニュートラルに対する近年の関心の高まりにより、計算シートの利用者も増加しています。
森づくり活動を行っている皆様には、是非、この計算シートを活用し、CO2吸収量を計算してみてはいかがでしょうか。
これまで林野庁において、森林によるCO2吸収量の算定に係る支援などの取組を行ってまいりましたが、その一助となるよう、昨年末、一覧性をもって改めて算定方法の周知を行いました。
1haの森林(樹木)が1年間に吸収するCO2量を算定する計算式は以下のとおりです。
森林1ha当たりの年間CO2吸収量(t-CO2/年・ha) = 森林1ha当たりの年間幹成長量(m3/年・ha) × 拡大係数 × (1+地下部比率) × 容積密度(t/m3) × 炭素含有率 × CO2換算係数
この計算を簡易に行うことができるよう計算シートを以下のサイトに掲載しています。
この度、この計算シートのダウンロード件数の推移を取りまとめ公表しました。カーボンニュートラルに対する近年の関心の高まりにより、計算シートの利用者も増加しています。
森づくり活動を行っている皆様には、是非、この計算シートを活用し、CO2吸収量を計算してみてはいかがでしょうか。
参考記事
- 森林による二酸化炭素吸収量の算定方法について(林野庁Web)
- プレスリリース:森林による二酸化炭素吸収量の算定方法について(林野庁Web)
- ▼企業による森林づくり・木材利用のCO2吸収量・固定量の「見える化」ガイドラインと簡易な計算シートの使い方(外部Web)
- ▼森林による二酸化炭素吸収量の算定方法について(令和3年12月27日付け3林政企第60号林野庁長官通知)(PDF:177KB)
- 建築物に利用した木材に係る炭素貯蔵量の表示に関するガイドライン(林野庁Web)
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情報元: 林野庁
この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。