AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]

2022年11月04日

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農閑期こそ農作業安全の意識向上を! (9月に発生した農作業死傷事故と11月のワンポイント)

農閑期こそ農作業安全の意識向上を! (9月に発生した農作業死傷事故と11月のワンポイント)
農閑期こそ農作業安全の意識向上を! (9月に発生した農作業死傷事故と11月のワンポイント)
<9月に発生した農作業死傷事故:36件>
農業機械作業に係る死傷事故:31件
 うち コンバイン 8件
乗用型トラクター 6件 ほか
 
その他の死傷事故 :5件

○ 9月は13件の死亡事故を含む36件の死傷事故が報告されました。
  
○ 報告された事故のうち、コンバインによる事故が8件で最多となっており、内訳として、転落・転倒が4件、巻き込まれが3件となっています。

○ コンバインの転落・転倒事故は、収穫作業中に多く発生しています。グレインタンク内に籾があるとコンバインが傾きやすくなるため、ほ場から出る際など傾斜地ではタンク内を空にする必要があります。

○ また、巻き込まれ事故は、詰まりを除去する際に多く発生しています。コンバインに限らず、機械を調整する時は、必ずエンジンを停止してください。
 
<11月のワンポイント>
○ まもなく農閑期となり、集会や地域で話し合う機会が増えてきます。

○ 地域の農家が集まる機会を活用し、農作業安全について話し合うなど、農作業安全の意識向上に取組んでいる地域もあります。まずは、農作業安全を話題にすることから始めてみましょう。

〇 また、全国で約3,700人の「農作業安全に関する指導者」が農作業安全を推進しています。各地域の「農作業安全に関する指導者」に相談しながら取組を進めてみてはいかがでしょうか。

情報元: 農林水産省

この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。

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