AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]
2022年10月27日
- SDGs
- 環境
- 統計
- 流通
- 再生可能エネルギー
- 農山漁村振興
- 全国
- 全ての作目
山林素地及び山元立木価格調(2022年3月末)の調査結果が公表されました
一般財団法人 日本不動産研究所は、毎年、全国の林業事情を最もよく反映していると認められる市町村を選定し、山林素地価格は用材林地(針葉樹林地)・薪炭林地(広葉樹林地)別、山元立木価格は杉・桧・松・薪炭材別の3月末現在の価格について調査し、公表しています。2022年3月末現在の「山林素地及び山元立木価格調」の調査結果が公表されました。
(調査結果)
山元立木価格はウッドショック等に伴う歴史的上昇となり、山林素地価格は31年ぶりに下落から上昇となりました。
□山林素地価格の動向
全国平均の普通品等10a当たり山林素地価格は、用材林地が4万1082円、薪炭林地が2万8553円で、前年に比べ用材林地は+0.0%、薪炭林地は0.1%と、それぞれ上昇しました。変動率をみると、用材林地、薪炭林地ともに下落から上昇となりました。
□山元立木価格の動向
全国平均の利用材積1m3当たり山元立木価格は、スギが4,994円、ヒノキが10,840円、マツが2,729円で、前年に比べスギは56.1%、ヒノキは51.9%、マツは37.2%と、それぞれ上昇しました。変動率をみると、3樹種ともに上昇幅は大きく拡大しました。
(調査結果)
山元立木価格はウッドショック等に伴う歴史的上昇となり、山林素地価格は31年ぶりに下落から上昇となりました。
□山林素地価格の動向
全国平均の普通品等10a当たり山林素地価格は、用材林地が4万1082円、薪炭林地が2万8553円で、前年に比べ用材林地は+0.0%、薪炭林地は0.1%と、それぞれ上昇しました。変動率をみると、用材林地、薪炭林地ともに下落から上昇となりました。
□山元立木価格の動向
全国平均の利用材積1m3当たり山元立木価格は、スギが4,994円、ヒノキが10,840円、マツが2,729円で、前年に比べスギは56.1%、ヒノキは51.9%、マツは37.2%と、それぞれ上昇しました。変動率をみると、3樹種ともに上昇幅は大きく拡大しました。
参考記事
- プレスリリース:田畑価格及び賃借料調、山林素地及び山元立木価格調(2022年3月末)の調査結果を公表(外部Web)
- 「田畑価格及び賃貸借料調」「山林素地及び山元立木価格調」公表資料(PDF:564KB)
- 一般財団法人 日本不動産研究所HP(外部Web)
- 参考付表 林産物内 38 山元立木価格、丸太価格、製材品価格、山林素地価格(林野庁Web)
- 森林・林業統計要覧2022(林野庁Web)
AGURI NEWS 内関連記事
情報元: 林野庁
この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。