AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]
2022年10月15日
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映画「北の流氷」(仮題)の制作・公開の実現に向けて始動しています
北海道のえりも町・浦河町・様似町、広尾町の4町と北海道が、えりも町の苦難の緑化事業を題材にした劇場用映画の制作を企画し、令和5年の全国劇場公開を目指して活動しています。
えりも岬周辺は、開拓により薪採取のため木々が伐採され、羊等の放牧地の造成やバッタの来襲による被害などで森林は荒廃し、荒れた大地がむき出しとなりました。とりわけ、えりも岬の強風で赤土が舞い上がり、急速に砂漠化し、「えりも砂漠」と呼ばれる状態にまでなりました。1953年(昭和28年)に浦河営林署(現日高南部森林管理署)にえりも治山事業所が設置され、本格的なえりも岬の緑化事業の第一歩が始められ、来年70周年を迎えます。地元住民と営林署が協力し、様々な研究や創意工夫の歴史の中で取り組まれた緑化の歩みは、住民参加による「海を蘇らせた森林づくり」の全国的なモデルとなっています。
映画製作準備委員会では、えりも町の「緑化事業」を題材とした映画「北の流氷」(仮題)の制作に向け、「ふるさと納税」を使って御協力を頂いているほか、企業の皆様からはご協賛を募集するとともに「企業版ふるさと納税」をお願いしています。
実話に基づく「えりもの緑化事業」を題材にしたこの映画を多くの人に見ていただくため、ふるさと納税、協賛、寄付等へのご協力をお願いします。林野庁もこの映画制作を応援しています。
えりも岬周辺は、開拓により薪採取のため木々が伐採され、羊等の放牧地の造成やバッタの来襲による被害などで森林は荒廃し、荒れた大地がむき出しとなりました。とりわけ、えりも岬の強風で赤土が舞い上がり、急速に砂漠化し、「えりも砂漠」と呼ばれる状態にまでなりました。1953年(昭和28年)に浦河営林署(現日高南部森林管理署)にえりも治山事業所が設置され、本格的なえりも岬の緑化事業の第一歩が始められ、来年70周年を迎えます。地元住民と営林署が協力し、様々な研究や創意工夫の歴史の中で取り組まれた緑化の歩みは、住民参加による「海を蘇らせた森林づくり」の全国的なモデルとなっています。
映画製作準備委員会では、えりも町の「緑化事業」を題材とした映画「北の流氷」(仮題)の制作に向け、「ふるさと納税」を使って御協力を頂いているほか、企業の皆様からはご協賛を募集するとともに「企業版ふるさと納税」をお願いしています。
実話に基づく「えりもの緑化事業」を題材にしたこの映画を多くの人に見ていただくため、ふるさと納税、協賛、寄付等へのご協力をお願いします。林野庁もこの映画制作を応援しています。
参考記事
- 映画「北の流氷」(仮題)製作の実現に向けて始動中!!(外部Web)
- 百人浜緑化事業について(外部Web)
- (現在の)百人浜(外部Web)
- えりも町役場お問い合わせ(外部Web)
- えりも緑化事業視察(日高南部森林管理署(林野庁Web)
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情報元: 林野庁
この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。