AGRI NEWS [MAFF アプリ連携-農林水産省]
2022年10月06日
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農用運搬車の事故が増えてくる季節です! (8月に発生した農作業死傷事故と10月のワンポイント)
<8月に発生した農作業死傷事故:35件>
農業機械作業に係る死傷事故:30件
うち 乗用型トラクター 14件
農用運搬車 4件 ほか
その他の死傷事故 :5件
○ 8月は18件の死亡事故を含む35件の死傷事故が報告されました。
○ 報告された14件の乗用型トラクターの事故の要因は全て「転倒・転落」でした。わずか1ヶ月間に起こった14件の事故で、8名の尊い命が失われています。
○ 9月と10月は秋の農作業安全確認運動期間です。今年のテーマ「しめよう!シートベルト」を合言葉に、自動車と同じように、乗ったらしめるを習慣にしましょう。
<10月のワンポイント>
○ 共済データをみると、10月~12月は農用運搬車の事故が多く発生する傾向があります。また、比較的小型の機械ですが、事故が発生した際の重症度が他の機械と比べて際だって高いという特徴があります(公表対象の14機種の中で最大)。
○ 今回報告のあった4件も全て死亡事故であり、後進時に施設の柱等との間に挟まれたり、転倒等により機械の下敷きとなった事故が報告されています。
○ 後進時の挟まれ防止には、発進時の走行レバーの進行方向の確認や後方や足下の確認などを行いましょう。また、転倒防止には、急発進や急停車をしないことに加え、荷物の過積載を行わないことなどが基本的な対策となります。安全第一で作業を行いましょう。
農業機械作業に係る死傷事故:30件
うち 乗用型トラクター 14件
農用運搬車 4件 ほか
その他の死傷事故 :5件
○ 8月は18件の死亡事故を含む35件の死傷事故が報告されました。
○ 報告された14件の乗用型トラクターの事故の要因は全て「転倒・転落」でした。わずか1ヶ月間に起こった14件の事故で、8名の尊い命が失われています。
○ 9月と10月は秋の農作業安全確認運動期間です。今年のテーマ「しめよう!シートベルト」を合言葉に、自動車と同じように、乗ったらしめるを習慣にしましょう。
<10月のワンポイント>
○ 共済データをみると、10月~12月は農用運搬車の事故が多く発生する傾向があります。また、比較的小型の機械ですが、事故が発生した際の重症度が他の機械と比べて際だって高いという特徴があります(公表対象の14機種の中で最大)。
○ 今回報告のあった4件も全て死亡事故であり、後進時に施設の柱等との間に挟まれたり、転倒等により機械の下敷きとなった事故が報告されています。
○ 後進時の挟まれ防止には、発進時の走行レバーの進行方向の確認や後方や足下の確認などを行いましょう。また、転倒防止には、急発進や急停車をしないことに加え、荷物の過積載を行わないことなどが基本的な対策となります。安全第一で作業を行いましょう。
参考記事
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情報元: 農林水産省
この記事は、農林水産省政策情報API を利用して取得した情報をもとに作成していますが
サービスの内容は農林水産省によって保証されたものではありません。