【全国】主要な病害虫の今後１か月の発生予報(水稲の斑点米カメムシ類・いもち病他）

【向こう１か月の主要な水稲病害虫の発生予報(斑点米カメムシ類・いもち病他）です。

気象庁の向こう1か月の予報（7月14日付け）では、気温は全国的に高いと予想されています。また、降水量は西日本で平年並か多いと予想されています。

◇斑点米カメムシ類の発生が、北海道、北東北、北陸、東海及び中国の一部の地域で多くなると予想されており、
北海道、岩手県、石川県、愛知県及び島根県から注意報が発表されています。

◇いもち病の発生が、中国及び南九州の一部の地域で多くなると予想されており、
山口県から注意報が発表されています。

この他、地域によっては発生が多くなると予想されている病害虫があるので、下記のリンクや、最寄りの都道府県病害虫防除所が発表する発生予察情報などを併せて確認してください。