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水稲の10月25日現在の予想収穫量(令和6年産)を公表しました

2024年11月21日

水稲の10月25日現在の予想収穫量(令和6年産)を公表しました

1. 令和6年産水稲の作付面積及び10月25日現在の予想収穫量を公表しましたので概要を紹介します。 令和6年産水稲の10月25日現在における全国の10a当たり予想収量は540kg(平年に比べ+3kg)となることが見込まれます。 地域別の10a当たり予想収量は以下のとおりです。 北海道、東北及び関東・東山においては、5月以降、おおむね天候に恵まれ、全もみ数が平年以上に確保されたこと等から、北海道は592kg(平年に比べ+21kg)、東北は583㎏(同+12㎏)、関東・東山は545㎏(同+6㎏)と見込まれます。 北陸においては、一部地域で5月下旬から6月上旬にかけての低温や9月下旬の大雨等の影響があったため、535㎏(平年に比べ△3㎏)と見込まれます。 東海、近畿、中国、四国及び九州においては、一部地域で6月下旬から7月中旬にかけての断続的な日照不足や8月以降の記録的な高温等の影響があったため、東海は489㎏(平年に比べ△11㎏)、近畿は507㎏(同△2㎏)、中国は512kg(同△7kg)、四国は481kg(同△1kg)、九州は489kg(同△11kg)と見込まれます。 沖縄県は、台風の影響もなく、おおむね天候も恵まれたことから、322㎏(平年に比べ+10㎏)が見込まれます。 2. また、主食用米の作付面積は125万9,000ha(前年産に比べ1万7,000ha増加)、主食用米の予想収穫量は679万2,000t(前年産に比べ18万2,000t増加)が見込まれます。 3. 農家等が使用しているふるい目幅ベースの作況指数は「101」となることが見込まれます。 この調査は、水稲の作付面積、作柄状況・予想収穫量等を明らかにすることにより、米穀の需給及び価格の安定に関する基本方針の策定、食料・農業・農村基本計画における生産努力目標の策定及び達成状況検証、経営所得安定対策の交付金算定、農作物共済事業の適切な運営等のための資料とすることを目的に実施しています。 さらに詳しい内容は、以下「参考URL」からご覧ください。

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